
日本ハム・新庄剛志監督(51)が球界を盛り上げるための私案を明かした。12球団監督会議に出席。時間の関係等で「我慢した」と今年は自ら提案しなかったと打ち明けた上で、報道陣の前では将来的なアイデアを披露した。
グレースーツに身を包んだ指揮官は「交流戦を前半と後半で分けてほしい。(試合数を倍に)増やして。そしたら盛り上がる」と“春秋2部制”を提案。「(後半)上位のチームはやりたくないでしょうけど、下位にいるチームはそれでまた盛り上がる。観客動員も交流戦とそうじゃない時で明らかに交流戦の方が多いデータが出ている」と熱弁。北海道を本拠地とするチームは移動の負担も大きい。交流戦期間の戦いを振り返りつつ「セ・リーグでやった時(移動が)近って!」と吐露。セとの対戦が増えれば、移動の負担も軽減される可能性に触れ「(交流戦期間の)1か月ちょっとで、選手たちの疲労もものすごくなくなる」と重ねてメリットを強調した。
昨年の会議では「セ・パシャッフル案」と「世界一決定戦」の夢プランをぶち上げたが「去年のが無視されたんで」と苦笑い。だが、“根底”は不変。「最終的には日本と米国の優勝チームで本当のワールドシリーズをやってほしい。俺がコミッショナーになったら言おうかな。夢はでっかく。ハハハ。非常識を常識に変えるんだ!ってね」と新庄ワールド全開で球界発展を願った。(堀内 啓太)