【ソフトバンク】今宮健太、フルーツサンドのように“映える”目標「33歳なので打率3割3分」

スポーツ報知

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2024.1.16(火) 17:28

キッチンカーでフルーツサンドを振る舞うソフトバンク・今宮(カメラ・田中 昌宏)

 ソフトバンク・今宮健太内野手がサンドイッチ店主になった! 福岡・宮若市内で16日、自主トレを公開し、鷹ナインでは恒例となっている報道陣への振る舞いランチとして、フルーツサンドを提供した。

 懇意にしているサンドイッチ店が軽バンのキッチンカーで自主トレ先に来場。今宮は「せまっ!」と言いながら、かわいらしい車内の店舗に収まると、記者やカメラマンから注文を聞き「ハイ、イチゴです」「じゃあこれ、ミカンです」と次々に手渡していった。

 「何を出そうかなって、ずっと思っていたんです。ちなみに僕らはきょうホカ弁。ホカ弁を出すのも申し訳ないなと思いながら(笑い)。いろんな縁があってサンドイッチになりました」と説明した。「日頃、皆さんにはイイ報道をしてもらってるので」と「イイ」を強調して報道陣を苦笑させながら、「今年もよろしくお願いしますという気持ちです」と白い歯を見せた。

 今季の目標として、そんなフルーツサンドのように“映える”数字を掲げた。「もうひと花咲かせたい。高い目標になるかもしれないですけど、(打率).300以上。33歳なので3割3分目指してやっていきたい」とキッパリ。自身の打率は22年の2割9分6厘(リーグ4位)がキャリアハイだが、7月で33歳の3並びになることに引っ掛けて、首位打者も視野に入る高い数字を自身に課した。

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