西武は１０日、育成の粟津凱士（かいと）投手が元日に結婚したと発表した。お相手は同い年の一般女性。粟津は球団を通して「このたび、結婚しましたことをご報告させていただきます。これから、ライオンズファンの皆さまや妻に喜んでいただけるよう、より一層、自覚と責任を持って精進していきます。ファンの皆さま、引き続きご声援のほど宜しくお願いいたします」とコメントを寄せた。

　粟津は東日本国際大から２０１８年のドラフト４位で西武に入団。右サイドスローからの速球、シンカーを武器に１９年にプロ初登板を果たしたが、２１年に右肘内側側副じん帯再建手術などを受けた影響で同年、育成契約となった。２３年には２軍で３０試合に登板し、支配下復帰を目指している。

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