【オリックス】日高暖己が人的補償で広島移籍「今はただびっくりしている」「ファンの方々に応援していただけるように」
スポーツ報知
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2024.1.5(金) 12:14
広島は5日、国内FA権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償として19歳右腕の日高暖己投手を獲得したと発表した。宮崎・富島高から22年ドラフト5位で入団し、今季が2年目。オリックスでは、同じ宮崎の都城高から16年ドラフト4位の山本由伸(ドジャース)の系譜を継ぐ存在として期待されていた。
日高はオリックス球団を通じ「今回の話を聞いて、今はただびっくりしているというのが、率直な気持ちです。オリックス球団には、まだ何も貢献できていなかったのですが、いろいろな方々に優しくしていただいて感謝しかありません。チームは変わることになりましたが、やることは変わらないと思いますので、ファンの方々に応援していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います」とコメントを寄せた。
◆日高 暖己(ひだか・あつみ)2004年9月16日、長崎県生まれ。19歳。富島高で投手、遊撃手として1年秋からベンチ入り。2年秋から本格的に投手転向。3年夏に甲子園出場。下関国際(山口)との2回戦で9回を162球完投。5失点で敗れたが、フォークなどを交えて9三振を奪った。183センチ、74キロ。右投左打。
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