ソフトバンク・栗原陵矢外野手が６日、ペイペイＤの球団事務所で契約更改交渉に臨み、７００万円減の年俸６３００万円でサインした。

　自身初の開幕４番を務めた今季だったが、８月には右手有こう骨を骨折。９６試合で打率２割３分９厘、１３本塁打、４９打点に終わった。「自分に期待しながら挑んだシーズンでしたけど、全然納得できる数字ではないですし、期待に応えられなかったという思いがあります。」１１月にはモデル・愛甲千笑美と結婚した。来季は節目の１０年目。「（右手首の状態は）７０～８０％。ある程度痛みであったり違和感とは付き合いながらやっていかないといけないと思いますけど。（来季は）とにかく優勝したい。小久保監督を胴上げしたいと思います。（個人的な目標は）１００打点」と意気込んだ。

　また、野村大樹内野手は１２０万円増の年俸１０７０万円で契約更改した（金額は推定）。

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