楽天は１日、宋家豪投手（３１）、マイケル・フランコ内野手（３１）、育成選手の王彦程投手（２２）と来季の契約を結んだことを発表した。マニー・バニュエロス投手（３２）とクリス・ギッテンス内野手（２９）は退団する。

　今季、宋家豪は４９試合に登板し、２勝１敗、防御率２・８９。開幕直前にはＷＢＣ台湾代表としてもプレーした。来日１年目のフランコは９５試合に出場し、打率２割２分１厘、１２本塁打、３２打点。王は２軍で１１試合に登板、うち８試合は先発登板。３勝１敗、防御率３・７０。１１月に行われたアジアチャンピオンシップでは若手選手中心の台湾代表に選出された。

　退団するバニュエロスは１試合の登板にとどまり、防御率８１・００。来日２年目のギッテンスは開幕直前からケガが重なり、今季の１軍出場はなかった。

　残留選手のコメントは以下の通り

　宋家豪「イーグルスから契約延長のお話をいただいてとても嬉しいですし、家族も喜んでいます。来年は全力で優勝を目指し、日本一の舞台に立ちたいです。ファンの皆さん、引き続き、応援よろしくお願いします」

　マイケル・フランコ「来年もイーグルスでプレーできることに、私も家族もとても興奮しています。来年の目標は精一杯チームに貢献して優勝することです！今から東北のファンの皆さんに会える日が待ち遠しいです！２０２４シーズンも応援よろしくお願いします」

　王彦程選手「来年、イーグルスで馴染みのある仲間たちと一緒にプレーできることを嬉しく思います。来年必ず支配下選手に入るよう頑張りますので、応援していただけると嬉しいです」

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