楽天・村林一輝内野手が２５日、仙台市内で契約更改交渉に臨み１７００万円増の２７００万円で更改した。（金額は推定）

　今季は自己最多９８試合に出場し、打率２割５分６厘、２本塁打、３２打点をマーク。１５年ドラフト７位で入団し、高卒８年目でブレイクした苦労人は「いろんな経験させていただいたので、課題が今までより明確になりましたし、より今まで以上に強く勝ちたい優勝したいという思いが増しました」と振り返った。

　球団に対しては「来季も頑張ったら」という前提で藤田一也（現ＤｅＮＡ育成野手コーチ）と今季まで西川が背負った背番号「６」への変更をおねだり。「一也さんの存在は大きかったですし、間近でプレーしていたのを見てすごい尊敬というかその気持ちが、かっこいい男なので、追い付きたい、追い越したいという思いもあって、あの背番号というのはとても興味があるのでという感じです」と“発奮材料”にすることを誓った。

関連ニュース

・【楽天】パワハラ疑惑の安楽智大、予定されていた契約更改交渉は見送り
・【楽天】安楽智大にハラスメント疑惑　複数選手訴えで森井誠之球団社長「しっかりと調査する」
・【楽天】岸孝之投手が１０００万円増でサイン…１２月４日で３９歳「チーム内で一番になりたい」
・【楽天】ドラフト７位・大内誠弥投手の背番号は銀次新人時代の「６７」
・【楽天】早川隆久が４年目の飛躍へ　オーストラリア・ウィンターリーグに派遣「武者修行だと思って頑張ってきます」