ロッテ・和田、藤原は「同じ外野手で同じ足を使うタイプ」、「すごく意識」

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2023.11.18(土) 19:07

ロッテ・和田康士朗 (C) Kyodo News

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース まるごと!千葉ロッテスペシャル!』にロッテ・和田康士朗が出演した。

 和田は『カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023』のオーストラリア戦に『1番・左翼』でスタメン出場し、3安打2四球2打点の活躍で勝利に貢献した藤原恭大と同じ左投げ左打ちの外野手で、ポジションを争うライバルだ。和田は藤原の存在について「同じ外野手で同じ足を使うタイプで、左投げ左打ちなのですごく意識をしています」と明かした。

 和田は開幕二軍スタートも、二軍でスタメン出場し打席数を確保。5月2日に今季初昇格を果たすと、一度もファームに落ちることなく80試合に出場して、プロ初本塁打を含む3本塁打、9打点、打率.265。プロ初本塁打は「気づいたらベンチにいたという感じなので、あまり感触もグラウンド一周も覚えていないですね」と振り返った。シーズン終盤の9・10月には打率.423(26-11)、2本塁打、5打点の活躍を見せた。走っても2年ぶりに20盗塁をマークした。10月31日に左肘関節鏡視下手術(クリーニング手術)を行った。

 来季に向けて和田は「走るだけでなく、来シーズンはバッティングでも結果を残したいと思います」と意気込んだ。

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