◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第３戦　阪神―オリックス（３１日・甲子園）

　オリックス・頓宮裕真捕手が同点本塁打を放った。

　１点ビハインドの４回２死から左腕・伊藤将の１４３キロ直球を捉え、バックスクリーン左に運んだ。

　９月中旬に左足甲の疲労骨折と診断された首位打者はこれまで代打やＤＨの出場だったが、この日は負傷後初めて守備に就き、４番の仕事を果たした。

関連ニュース

・【オリックス】山崎颯一郎がベンチ外…アクシデントか　左足首負傷の杉本裕太郎はフリー打撃再開
・【オリックス】森友哉、７年ぶりの甲子園右翼守備「怖いっすね」ナイター練習で入念にノック
・【オリックス】３年連続沢村賞の山本由伸、バウアーに球宴で睡眠法学ぶ「レベルが違いました」
・【オリックス】育成出身で球団初の日本シリーズ先発　東晃平、阪神の応援は「全然気にならない」
・【オリックス】山本由伸「努力を重ねて、もっと極めていきたい」…金田正一以来２人目の３年連続沢村賞