【ロッテ】三木亮と江村直也の現役引退を発表 今後はコーチ就任へ

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2023.10.31(火) 10:42

三木亮内野手(左)と江村直也捕手

 ロッテは31日、三木亮内野手と江村直也捕手の現役引退を発表した。

 三木は上武大から2013年ドラフト3位で入団。2019年には主に遊撃手として自己最多の89試合に出場。昨季8月25日の西武戦(ZOZO)ではプロ初のサヨナラ打を放っていた。三木はこの日球団を通じ、「今はファンの皆様、そして球団、僕をサポートしてくれた皆様への感謝の気持ちしかありません。ファンの皆様にはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない想いです。10年間、本当にありがとうございました」とコメントした。

 江村は大阪桐蔭高から2010年ドラフト5位で入団。13年には64試合に出場したが若手の活躍もあり年々出場数は減少。若手の兄貴的存在としてチームを支えた。江村は「まずは今まで出会い、指導をしていただいたすべての指導者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。こうしてプロ野球という夢の世界で13年間もプレーできたのは皆様に色々な事を教えていただき、試合に使っていただいたおかげだと思っています。そしてファンの皆様。日本一の応援を受けながらプレーが出来たのは最高の思い出です。皆様のおかげで本当に幸せなプロ野球生活を送ることが出来ました。13年間、ありがとうございました」とコメントした。

 今後はコーチに就任する予定。

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