日本ハムの公認応援ソングを歌うHARTYが“世界初”の「野球×音楽×グルメ」イベントを開催!11月5日に大阪・岸和田で
スポーツ報知
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2023.10.23(月) 17:29
日本ハムの公認応援ソングを歌う歌手・HARTYが11月5日に、「野球×音楽×グルメ」の3ジャンルが融合した“世界初”のイベント「岸和田BALLMUSICPARK」を大阪・岸和田市の蜻蛉池公園大芝生広場で開催することになった。
元プロ野球選手、歌手、インフルエンサーら各界の著名人が集結する入場無料のイベント。主催者のHARTYは「たくさんの方に支えていただいたお陰で、今の僕がある。野球人口が増えるような活動をしていけば、そういった方々にきっと、恩返しができると信じているんです」と熱い思いを語った。
HARTYは幼少期に新庄監督のプロ初本塁打を現地で見たことをきっかけに野球を始め、香川西高3年時には副主将として夏の甲子園に出場した。現在は「甲子園球児歌手」として活動し、日本ハムの公式応援ソング「We are FIGHTERS」や新庄監督の公認応援歌「%1」を手がける人気アーティストだ。
「野球と音楽」を礎に活動してきたHARTYだからこそ、着想した今回のコラボフェス。約半年間は自らの足で協賛スポンサーを探し、イベント実現に向けて死力を尽くしてきた。その活力の源となったのは、子どもたちに野球の楽しさを伝えたいという思い。そして、19年から親交が深い新庄監督の「教え」だった。
「1%でも可能性があれば何だってできる。99%の不可能、苦悩を楽しめれば現実になる」。新庄監督には今回の“挑戦”を伝えると「楽しんでやれよ」という言葉が返ってきたという。
協賛金から運営費を除いた全額を、地域の青少年育成に募金する予定で「人に楽しんでもらえるため、感動してもらえるために活動するのが『新庄イズム』だと思っています」。目標はいつか球場でイベントを開催し、新庄監督を招待するー。1%の可能性がある限り、HARTYは走り続ける。
イベントの詳細はHARTYの公式インスタグラムやYouTubeで。
◆HARTY(ハーティー)1985年5月23日、大阪府岸和田市出身。38歳。92年に新庄監督のプロ初本塁打を球場で目の当たりにし、プロ野球選手を目指す。香川西高3年時に副主将で夏の甲子園に出場。大学時代のケガの影響で野球選手は断念も19歳でジャマイカへ渡ってレゲエを学び、音楽活動を本格化。19年に「FURUSATO~ちょうちんのあかり~」でメジャーデビュー。20年に新庄監督の公認応援歌「%1」をリリース。
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