【西武】山川穂高、松井稼頭央監督に直接謝罪…試合では204日ぶり一発放ち「どすこい」披露
スポーツ報知
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2023.10.16(月) 05:00
◆みやざきフェニックス・リーグ オリックス1―3西武(15日・南郷)
西武・山川穂高内野手(31)が15日、自らの不祥事について松井稼頭央監督(47)に謝罪したことを明かした。
「みやざきフェニックス・リーグ」視察のため14日に宮崎入りした松井監督と面談。「最初に謝罪させてもらいました。一番迷惑をかけましたし戦力になれませんでした。いろいろな話もしました」と語った。席上では取得見込みの国内FA権行使についての話題も出て、指揮官からは来季以降の残留を要請されたという。「監督は僕に委ねると言ってくれましたので、(行使は)しっかり考えなければいけない」と明かした。松井監督は「残ってくれたら大きな力になりますけれど、そこは本人の権利ですから」と山川の判断に任せる意向だ。
「試合に多く出てまた一からやっていくことが最優先」と山川。試合勘を取り戻しながら、自らの去就についても考えを巡らせていくことになりそうだ。
204日ぶり一発どすこい出た 〇…山川が「3番・三塁」で出場し、同リーグ2試合目で初本塁打を放った。初回1死一塁、左翼後方の防球ネットを直撃する推定飛距離130メートルの豪快な一発。3月25日のオープン戦・DeNA戦(ベルーナD)以来となる204日ぶりのアーチにベンチへ凱旋すると、おなじみの「どすこいポーズ」を披露した。「後輩たちが『見たいです』と先に言っていたので」と照れ笑いを浮かべていた。
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