【楽天】塩見貴洋、西川遥輝ら11選手に戦力外通告 西口直人は育成打診
スポーツ報知
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2023.10.11(水) 20:04
楽天は11日、塩見貴洋投手、高田萌生投手、石橋良太投手、佐藤智輝投手、引地秀一郎投手、福森耀真投手、横尾俊建内野手、エスタミー・ウレーニャ内野手、西川遥輝外野手に来季の契約を結ばないことを通告した。
また、西口直人投手、昨季に支配下登録した小峯新陸投手には育成契約を提示した。西口は9月中旬に受けた右肘の手術の影響で回復期間が擁するための打診と見られる。
塩見は八戸大を経て、2010年ドラフト1位で楽天入り。通算150登板で46勝57敗、防御率3・80だった。「覚悟はしていたので、やはり来たかという感じです。ファンの皆さん、13年間、応援ありがとうございました」と球団を通じてコメント。今後については未定と明かした。
西川は智弁和歌山高から2010年ドラフト2位で日本ハムに入団。21年オフに自由契約となり、楽天入り。14、17、18、21年盗塁王、16、17年ベストナイン、17~20年ゴールデン・グラブ賞を受賞した。通算1370試合で打率2割7分4厘、62本塁打、422打点、332盗塁と結果を残したスピードスターは「実際、何もできなかった2年間だったので、イーグルスファンの方たちに申し訳ない2年間でしたけど、今後の人生のプラスになるようにしていけたらなと思います」とコメントし、現役続行を希望している。
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