【西武】山川穂高153日ぶりの実戦は1打数無安打 6回で交代
スポーツ報知
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2023.10.11(水) 14:11
◆みやざきフェニックス・リーグ 西武―巨人(11日・南郷)
西武・山川穂高内野手が「みやざきフェニックス・リーグ」の巨人戦(南郷)に4番・三塁で先発出場した。
第1打席は2回。先頭で打席に立つと、巨人の先発・直江が投じた初球の外角寄りの直球をフルスイング。打球は高々と上がったが定位置よりやや後方で中堅・浅野に捕られた。4回2死の第2打席は四球、6回1死一塁で迎えた第3打席も四球で歩き、代走・モンテルが送られてベンチへ退いた。
三塁の守備は2020年9月27日の楽天戦以来。最初の守備機会となった2回1死一塁では三遊間寄りのゴロを好ダッシュをみせて捕球し、二塁へ送球。併殺を完成。5回無死では山瀬が放った緩いゴロを捕ると軽快なランニングスローでアウトにした。
出場が予定された9日のソフトバンク戦(南郷)は雨天中止となり、10日の四国アイランドリーグplus選抜戦(南郷)はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
山川は強制性交の容疑で書類送検されて嫌疑不十分で不起訴となり、無期限の公式試合出場停止処分を受けているが、公式試合ではない同リーグは処分の対象外。実戦出場は5月11日のロッテ戦(ベルーナドーム)以来5か月ぶり、153日ぶりとなった。
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