【ソフトバンク】近藤健介、9日のシーズン最終戦で3冠王挑戦「結果としてついてきたら」3の3&1本塁打以上が必要
スポーツ報知
- ニュース
2023.10.8(日) 17:29
ソフトバンク・近藤健介外野手が8日、京セラDで全体練習に参加。グラウンドには姿を見せずに室内でウェートトレーニングなど軽めの調整を行った。
シーズン最終戦となる9日のオリックス戦(京セラD)で史上9人目の3冠王に挑戦する。今季はここまで全142試合に出場。リーグ2位の打率3割3厘、同3位タイの25本塁打、86打点は同1位となっている。
打率3割7厘でトップの頓宮(オリックス)は左足甲の疲労骨折でシーズン中の復帰は厳しい状況。近藤が追い抜くには9日に最低でも3打数3安打が必要になる。さらに浅村(楽天)、ポランコ(ロッテ)が26本塁打を放っているため、1本塁打以上も同時に求められる。打点も同僚の柳田が1点差に迫ってきており、予断を許さない。
近藤は「とにかくチームが2位になることが一番。その中で3冠王のチャンスがあるので、結果としてついてきたらいい」とコメントした。
関連ニュース
・【ソフトバンク】今季最長4時間50分の激闘でドロー…8連敗中敵地で2年連続14度目CS進出決めた
・【ソフトバンク】CS進出決定も本拠地開催へ全力 藤本博史監督「2位で通過しないと意味ない」 9日の最終戦は有原航平に託す
・【ソフトバンク】引き分けで2年連続のCS決定! “鬼門”仙台で決死の継投 2位進出は9日に持ち越し
・【ソフトバンク】柳田悠岐、22号逆転2ラン 近藤に並ぶリーグ最多85打点目 引き分け以上でCS確定
・【ソフトバンク】ロッテ敗戦でCS進出にまた前進 楽天戦に引き分け以上で3位以上、勝利で2位確定