【オリックス】21年ドラ1椋木蓮が今月下旬フェニックス・リーグで実戦復帰 昨年9月右肘トミー・ジョン手術
スポーツ報知
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2023.10.6(金) 05:00
21年ドラフト1位のオリックス・椋木蓮投手(23)が、今月下旬にみやざきフェニックス・リーグで実戦復帰する予定であることが5日、分かった。昨年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季は育成選手となったが、1年1か月ぶりのマウンドが見えてきた。
椋木は昨年7月7日の西武戦(京セラD)で初登板先発で勝利。同20日の日本ハム戦(京セラD)では、9回2死2ストライクまで無安打無失点の快投で2勝目を挙げた。しかし、9月8日の西武戦(ベルーナD)で右肘の違和感による緊急降板。手術を選択し「24年の開幕には全力で投げられるように」とリハビリに励んできた。
すでに2軍で実戦形式の打撃練習に登板。今季は同学年の東が6勝を挙げたが、試練を乗り越えた椋木も来季は豊富な投手陣に加わる。 (長田 亨)
◆椋木 蓮(むくのき・れん)2000年1月22日、山口県生まれ。23歳。高川学園高から東北福祉大を経て21年のドラフト1位でオリックス入団。昨季4試合で2勝1敗、防御率1・02。昨オフに育成契約し、背番号は127。179センチ、83キロ。右投右打。年俸1600万円。独身。
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