【ソフトバンク】大関友久、左肋間筋の筋膜炎 2日の楽天戦で負傷 症状は軽度でCSに向けて調整へ

スポーツ報知

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2023.10.3(火) 14:53

2日の試合で治療のためベンチに戻る大関友久

◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(3日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンク・大関友久投手が3日、佐賀県内の病院でMRIとエコー検査を受け、左肋間筋の筋膜炎と診断された。この日登録抹消される予定だが、症状は軽度で、今後はCSに向けて調整する。

 大関は前日2日の楽天戦(ペイペイD)に先発し、5回まで3安打無失点投球。しかし、5回の投球後に左脇腹の違和感を覚え、6回のマウンドにも上がったが、先頭・小深田に中前打を許したところで降板した。

 試合後には「張りが出たので、大事をとって代えさせてもらいました。脇腹に違和感が出たのは初めてだったので、念のため検査してもらってからですね」と状態を説明していた。

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