◆パ・リーグ　ソフトバンク―楽天（２日・福岡ペイペイドーム）

　ソフトバンク・大関友久投手が“緊急降板”した。

　５回まで３安打無失点の好投。３点リードの６回もマウンドに上がったが、先頭・小深田に中前打を許した。直後、斉藤投手コーチ、トレーナーがマウンドへ。少しの話し合いの末、斉藤コーチに付き添われるようにして大関が一塁ベンチに下がっていった。何かしらのアクシデントが発生した可能性がある。

　その後、２番手で登板した又吉が代打・伊藤を二ゴロ併殺に仕留めるなど無失点の好救援。同率２位対決初戦でリードを守った。

関連ニュース

・【ソフトバンク】王貞治球団会長、メジャー日本人初の本塁打王・大谷翔平を称賛「１０年前は誰も考えられなかった」
・【ソフトバンク】中村晃サヨナラ弾で２位キープ「何とか勝ちたいという思いだけで打席に立ちました」
・【ソフトバンク】柳田悠岐弾→中村晃弾で逆転サヨナラ「やっと打てた」１９打席無安打だった男が決めた！
・【ソフトバンク】９回逆転サヨナラ勝ち　柳田悠岐が同点ソロ　中村晃がＶ弾　ＣＳ進出へ大きすぎる１勝
・【ソフトバンク】前日負傷交代の周東佑京、左太もも裏の軽度の肉離れ　登録抹消はしない方向　現在パ最多３５盗塁