【ロッテ】佐々木朗希「大事な試合が続くと思うので少しでも力になれるように準備していきたい」…一問一答

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2023.9.10(日) 21:38

先発した佐々木朗希(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ0―2オリックス(10日・ZOZO)

 左脇腹の肉離れで戦列を離れていたロッテの佐々木朗希投手が10日のオリックス戦(ZOZO)でぶっつけ本番で先発復帰して、3回45球を投げて2安打1失点、2三振、1四球、1三振で3敗目を喫した。負傷した7月24日のソフトバンク戦(ZOZO)以来、48日ぶりの実戦登板を終えた佐々木朗の主な一問一答は以下の通り。

 ―48日ぶりの投球を振り返って。

 「しっかり球数とイニングと、予定通りけがなく投げられて良かったと思います」

 ―離脱したときの心境は。

 「後半戦の大事なときにチームの力になれなくて悔しい思いもありました。その中でどうにか最善を尽くしながら、リハビリを頑張りました」

 ―今後は。

 「大事な試合が続くと思うので、少しでも力になれるように準備していきたいと思います」

 ―マウンドに上がったときの心境は。

 「まずシーズン中に帰ってこられてよかったなと思いました。まだまだ大事な試合が続くので、その中で最後まで戦っていきたいと思う。すごく声援も力になっているので、最終戦まで最後まで声援を送っていただけたらなと思っています」

 ―離脱中、特に気を使った点は。

 「いつも通り。シーズン中と全く投げている時とやることは変わらないので。ただ、できることも限られてくるので、なるべく、無理をしないように、できることだけを頑張りました」

 ―ヤンキースのキャシュマンGMが視察していたが。

 「今日に関してはイニングとか投げていないので。。宮城を見に来たのかなと思います」

 ―脇腹の負傷をきっかけに改善したことは。

 「脇腹をけがしたから脇腹が弱いという話ではないと思う。脇腹だけじゃなくて、肩、肘、いろいろ気を使いながら。大きなけがにならないように気をつけたい」

 ―あらためて、この日の自己評価は。

 「内容的には先制を許してしまって良くないところもありましたが、まずはけがなくそのまま投げ終えて、それが一番じゃないかなと思います。(状態は)特に変わらず、次に向けて準備をしたいなと思います」

。 ―感覚があいたことで、感じた課題は。

 「全部じゃないですか」

 ―離脱している間は。

 「特に相手チームを見ながら、イメージだったり、そういうのはなくさないように」

 ―ボールは納得できるものではなかったのか。

 「一番いい時に比べたら劣るのは当然だと思う。今日は今日なりの最低限というか、それなりのボールは投げられたかとは思う」

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