左脇腹の肉離れで離脱しているロッテの佐々木朗希投手（２１）が２軍での調整などを経ず、いきなり１軍で復帰登板する可能性が４日、濃厚となった。

　佐々木朗は７月２４日のソフトバンク戦で負傷、翌日に登録抹消され、リハビリを行ってきた。回復は順調で、８月２７日に２０球程度、２度目の立ち投げを行い、同２９日には捕手を座らせてのブルペン投球も再開。３日には打者を立たせて３０球程度の投球練習を行った。吉井監督は「なんともなかったらたぶん実戦にいけるんじゃないかなと思っている」と明かした。

　かねて「リハビリはどこで投げても一緒」と１軍でのぶっつけ登板も示唆してきた指揮官。「今後の状態次第なのでなんとも言えない」と明言こそ避けたが、ここから数日間の回復状態を見てゴーサインが出れば、今週末から来週にかけ、全治２か月の診断を大幅に上回ってスピード復帰する可能性が出てきた。

　チームは２位で踏ん張っており、復帰がかなえば、ラストスパートの最高の起爆剤。ポストシーズンに向けても朗報になる。

関連ニュース

・【写真】昨年戦力外通告のドラ１投手、美人妻と３歳長男を顔出し！転身後の仕事の方が「しんどい」
・【写真】マリンの“美人すぎる売り子”がビキニになった
・【写真】“ジョニー”黒木知宏氏、美人娘を顔出し！
・【写真】超可愛い！ミニスカの「ラミガール」
・【写真】涌井秀章のモデル妻、長男と家族３ショット