西武・松井監督 (C) Kyodo News

● 西武 2 － 3 ソフトバンク ○
＜21回戦・ベルーナドーム＞

　西武は打線が振るわずソフトバンクに連敗。5カード連続の負け越しで再び借金16となり、最下位脱出に失敗した。

　先発の與座は初回から失点するなど、終始苦しい投球。それでも4回と5回はピンチで踏ん張り5回2失点と粘った。打線は2回、6番・外崎の11号ソロで一時追いつくも、その後はソフトバンク先発・森から追加点を奪えなかった。

　すると1点ビハインドで迎えた7回表、3番手の豆田が先頭打者への四球からピンチを招き失点。2点を追う打線は8回、無死一、三塁の好機を作ったが、得点は3番・蛭間の左犠飛による1点に終わった。

　9回も相手守護神・オスナからチャンスを作ったが、最後は1番・源田が空振り三振に倒れゲームセット。5回2失点の與座は5敗目（2勝）を喫した。