◆パ・リーグ　西武０―３オリックス（２３日・ベルーナドーム）

　オリックス・平野佳寿投手がサファテ（元ソフトバンク）に並び、歴代５位のＮＰＢ通算２３４セーブを記録した。３点リードの９回に登板し、１死一、二塁のピンチをしのいで今季２１セーブ目。「長くやらせてもらっている分、結果として記録とかもついてくるものだと思っています。僕一人の力じゃなく、いろんな方々のおかげです」と感謝の言葉を並べた。

　６月３０日の日本ハム戦（エスコンフィールド）から１５試合連続無失点。名球会入り条件となる日米通算２５０セーブにもあと「８」で「点を与えなければいい。それがクローザーの仕事なので」と平常心で９回を守り抜くつもりだ。

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