状態上向きなロッテ・ポランコ (C) Kyodo News

　楽天との3連戦勝ち越しを目指す2位・ロッテが、初回に2点を先制した。

　ロッテ打線が初回、楽天先発・則本昂大に襲いかかる。先頭の荻野貴司が左中間を破る二塁打、藤原恭大が四球を選ぶと、一死後、4番・ポランコが「今日もアグレッシブにいけたで！他のバッターにはストライク先行できていたから、スリーボールでも積極的にこうと思っていたので、ゾーン近くに来たから、自分のバッティングが出来たわ！」と、3ボール0ストライクから4球目の外角146キロのストレートを逆らわずにレフトへ先制の適時打。

　続く5番・山口航輝も「チャンスだったので、1点で終わらず、2点目も取りたかったので、なんとか追加点になってくれて良かったです！」と、則本の初球147キロのストレートを捉え、レフト線に適時打を放った。