
◆パ・リーグ オリックス1―1日本ハム=延長12回=(18日・京セラドーム大阪)
日本ハム・上沢直之投手が9回6安打1失点の力投。最速151キロで8つの三振を奪い「フォーム的には今年で一番、自分の感覚的にも一番良かった」と充実感をにじませた。
熱投を力強く締めくくった。1―1の9回2死二塁。120球目に選んだ147キロ低め直球で宗を遊飛に打ち取り、雄たけびを上げながらマウンドを降りた。「球数的にも9回までいける感じだった(8回まで109球)ので。自分で行きますって言って、行かせてもらいました」。志願して上がった9回を投げきり、エースの役割を十二分に果たした。
オリックス・山下との息詰まる投手戦。打線が1点を先制した直後の2回こそ頓宮に同点の犠飛を許したものの、3回以降はスコアボードに0を並べた。「いい投手からはなかなか、点取れないんで。勝つには0じゃなきゃいけなかったかなと思う。でも負けをつけなかったのはすごく良かった」。新庄監督は「テンポも良かったし完璧でした」と賛辞を惜しまなかった。