◆パ・リーグ　ソフトバンク３―５日本ハム（１３日・福岡ペイペイドーム）

　日本ハムの新庄剛志監督が、決勝２ランを放った３番・マルティネスを絶賛した。

　２回２死二塁からソフトバンク・スチュワートの外角１５３キロを右翼テラス席へ先制弾。得点圏打率３割６分７厘（６０打数２２安打）とポイントゲッターの役割を果たしている助っ人に対し、指揮官は「ランナーいたらめちゃくちゃ期待感ありません？ものすごく頼もしいし、勝負強いなー。勝負強いバッター大好きなんで」と賛辞を惜しまなかった。

　８回には６番の野村が１１号ソロ。１２日は５番・万波が２発、４番の清宮も特大弾を放っており、直近２試合は３～６番の一発攻勢で連勝をつかんだ。指揮官は「いい打線ですよね。ホントに。相手チームも嫌な打順だと思ってくれていると思うから。それはね、ピッチャーに対するプレッシャーっていうのにつながってくる」と手応えを隠さなかった。

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