◆パ・リーグ　日本ハム―西武（１０日・エスコン）

　今季初登板の日本ハム・根本悠楓投手（２０）が先発し、５回を３失点に抑え、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

　４回まで１安打無失点の好投。５回に２四球から西武・蛭間に３ランを打たれ、３―３に追い付かれるも、その裏、味方が３点を挙げ、６―３と勝ち越した。

　昨季はプロ初勝利を含む３勝を挙げていたが、今季は不調でここまで登板がなかった。初のエスコンでの投球を終え「序盤はテンポよくアウトが取れました。４回、５回に投球のばらつきが出て、ランナーを出してからのコントロールが良くなかった。次回の登板に向けて修正できるようにしたい」と振り返った。

関連ニュース

・【日本ハム】野村佑希、奈良間大己が連続適時打！４回までに３得点で天敵の西武・与座を攻略
・【日本ハム】初先発マーベル、５回途中３失点で初黒星　次回はブルペン待機へ
・【日本ハム】初先発マーベル、５回途中３失点　「調子は良かったのだが」
・【日本ハム】山田遥楓の超美技でピンチ脱出！逆シングルのスライディングキャッチで併殺
・【日本ハム】３連敗で今季最多タイの借金１８…６失点の加藤貴之に新庄剛志監督は「（決め球が）高い」