◆パ・リーグ　ロッテ３―１オリックス（１０日・ＺＯＺＯマリン）

　ロッテの種市篤暉投手がプロ初の中５日で先発し、首位のオリックス打線相手に７回４安打無失点。チームの連敗を４で止め、首位とのゲーム差を６とする好投を「初回から自分のピッチングができたことは良かったですし、最低限７イニングを投げられたことも良かった」と満足げに振り返った。

　７奪三振で今季１２３Ｋに。オリックス・山本をかわしてリーグ２位に浮上し、トップのロッテ・佐々木朗にも７個差。佐々木朗は左脇腹肉離れで離脱しており、初のタイトルも現実味を帯びてきた。

関連ニュース

・【ロッテ】沢村拓一が可逆性脳血管攣縮症候群と診断…８月末まで高強度の運動禁止
・【ロッテ】沢田圭佑、苦難乗り越え２年ぶり登板　盟友・藤浪と笑顔の再会を果たすまで…担当記者コラム
・【ロッテ】沢田圭佑が移籍初登板　古巣相手に打者２人ピシャリ
・【ロッテ】美馬学が通算９９９Ｋで降板　約１か月ぶりの２勝目ならず
・【ロッテ】山本由伸に打線封じられ３連敗　吉井監督「守りの差で負けた」オリックスとは今季最大の６ゲーム差