【オリックス】太田椋、正真正銘の2ラン 前夜は“幻弾”リクエストせず中嶋聡監督が謝罪 久々2号

スポーツ報知

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2023.8.9(水) 20:35

7回無死一塁、太田椋が右越えに2号2ラン本塁打を放つ(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(9日・ZOZOマリン)

 オリックス・太田椋内野手が正真正銘の一発を放った。

 7回無死一塁で、左腕・坂本の150キロ直球を捉え、右翼席に2号2ラン。4月12日の楽天戦(楽天モバイル)以来となる本塁打の余韻を味わうようにダイヤモンドを1周した。

 8日の同戦では、1軍昇格即「1番・二塁」で起用され、1打席目に右翼フェンス直撃の二塁打。打球はフェンスオーバーしたか際どかったが、中嶋監督はリクエストを要求しなかった。試合後、指揮官は「申し訳ございませんでした。入ってたねえ」と口にし、太田も「僕も(監督に)謝られましたけど」と苦笑いだった。

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