【西武】増田達至が球団新記録の106ホールドを記録「1試合でも多くチームに貢献できるように」
スポーツ報知
- ニュース
2023.7.30(日) 22:39
◆パ・リーグ 楽天5x―4西武=延長10回=(30日・楽天モバイル)
いつものように淡々と仕事をこなした。4―4と同点の9回。西武・増田達至は浅村を二飛、フランコを遊ゴロに仕留めた。辰己には投前内野安打を許したが、鈴木大を右飛に抑えて無失点。今季6ホールド目は球団新記録となる106ホールドとなった。
ホールドについて「一時期セットアッパーをやらせてもらった時期もあったんで、勝ち、引き分けの場面での登板っていうイメージは強いですけどね。(記録は)全然気にしていないです」と淡々と話した。
7月は11試合に登板して1失点。速球、スライダーのキレも増してきている。「しっかりと先頭(打者)も取れてますし、あとはコントロールが今までより良くなってるかなっていうのは感じますね」と自己分析した。節目の200セーブにもあと7に迫っているが、記録よりもチームの勝ちにこだわる。「本当に1試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」といつもと変わらぬ言葉で締めくくった。
関連ニュース
・【西武】蛭間拓哉が執念の同点打「何とか打つというという強い気持ちで」
・【西武】隅田知一郎が3回途中4失点で降板「全体的にもったいない投球。悔しいです」
・【西武】今井達也投手が7回無失点で6勝目「ゼロでベンチに帰ることが仕事なので」
・【西武】「1番DH」山野辺翔が先制の右前適時打「前に飛ばせば何とかなると思いました」
・【西武】斉藤誠人が1軍初昇格「このまま頑張っていきたい」