【日本ハム】6年ぶり10連敗で前半戦終了 新庄剛志監督「まだチャンスはある。クライマックスに入り込む」…一問一答

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2023.7.17(月) 22:59

審判にオーダーを告げる新庄剛志監督(カメラ・小泉 洋樹)

◆パ・リーグ 西武7―2日本ハム(17日・ベルーナドーム)

 日本ハムは逆転負けで6年ぶりの10連敗。初回にマルティネスの2ランで先制したが、投手陣が12被安打で7失点を喫した。前半戦を借金15の最下位で終えた新庄剛志監督は「まだチャンスはある」と後半戦の逆襲を誓った。以下、試合後における新庄監督の主な一問一答。

 (自ら切り出し)

 「前半戦、お疲れ様でした。前半戦が終わりましたけど、交流戦とかね、いい戦いをできるチームになったってことは間違いないから。後半も、あの戦いが必ずできるから。下を向かずに、優勝しか目指してないから。まだチャンスはあるんでね。クライマックス(圏内)に入り込んで。そこから一気に行ける、若い力の選手たちがいっぱいいるから。成長させながら、期待しながらね。ちょっと元気ないかなー。今日、1回からずっと元気はあったんだけど、もう一つっていうところですかね。初回にグアチョ(マルティネス)がいいホームランを打って、流れが変わってくるかなと思ったところで。ちょっとゲームを作れなかった、鈴木くんがもどかしいというか。せっかくね、(シーズン序盤)ポンポンポンって良かったのに。ちょっとここ何か月か良くないから、1回ちょっと下にね、行かせて。調子いい時は真っすぐ、133、4キロ行ってたじゃないですか。今は130いかないから。ちょっと遅すぎるかな。もう、真っすぐだけでもいいから。ガンガンスピードを135、6ぐらいを投げるフォームを仕上げてほしいかなと思います」

―5回に清宮へ代打

 「タイミングが全然だったでしょ。胃がおかしいのかなと、食べ過ぎて(笑い)。全然振れてないから、ちょっと早めに代えとこうと思って。その後(ベンチで)声出してたんで、胃の方は大丈夫ぽかったけど。まあでも、(ケガから復帰後は)ずっと出てたしね。彼だけが。あとは万波くん。でもDHも使ってないからね。まあでも、ああいう刺激があれば、また後半戦スタートして、代えられないためにしっかりとしたね、自分の形で打たせるっていうのも、そういう考えもあったから。

―選手は後半戦までの4日間をどう過ごせば

 「野球のこと考えなくていいです。僕だけ考えるから。野球を一切忘れてもらって、リフレッシュして。どう考えて、あがいたってね、変わるもんでもない。1回、バットもグローブも筋肉も休んでもらって。ちょうどよかったですよ。連敗した後に切り替えられる時期があるんで。オールスター明け、例えば5連敗とかしちゃうのはね、もう大変なことですけど。それは多分、大丈夫」

―野村が2軍で結果

 「(再昇格は)結果出してもらってからじゃないと。この世界は。期待だけで使って、勝てなかったら意味がない。彼も2軍で1回リフレッシュしてもらって、戻ってきたらなにくそって気持ちでね。1打席1打席集中してレギュラーをつかみにくると思うから。いつも言っているように、こんなにチャンスのあるチームはないから。1回がちっとつかんでくれたら、離さないような気もするんですよね」

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