【ロッテ】「シン代打の神様」誕生!石川慎吾がV打 移籍後2打数2安打「歯を食いしばってやる」

スポーツ報知

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2023.7.9(日) 06:30

ヒーローインタビューを終え、笑顔でポーズをとる石川慎吾(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム2―3ロッテ(8日・エスコンフィールド)

 ロッテの「ダイナマイト・シンゴ」が爆発的な活躍だ。3日に発表された巨人からの電撃トレードから5日。石川慎吾が2―2と同点の7回2死一、三塁で代打出場し中前適時打。6日の西武戦(東京D)の移籍後初安打に続き、初適時打、初打点で初V打。代打成功率&打率10割の“シン代打の神様”が4連勝に導いた。

 「頼むぞ」。声の主は初回の先制弾を含め2打点の角中だった。その代打とあって重圧がかかった上に、マウンドには日本ハム時代の同僚、宮西。歴代最多通算393ホールド左腕との初対決を前に「ストライクを強く打ちにいく」と腹を決めた。142キロの直球を中前に運び「言葉のおかげで打てました。気持ちが高まり集中力が増した」と角中に感謝した。

 「とにかく気持ちを切らさないように。歯を食いしばってやるのが大切」と自分に言い聞かせ、トレードでつかんだチャンスをものにした。代打起用が成功し貯金を10とした吉井監督は「もしアウトだったら監督がスットコドッコイと言われたから助かりました」と笑顔。「ダイナマイト・シンゴ」が起爆剤となって、逆転Vをもぎ取る。(阿見 俊輔)

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