オリックス・中嶋監督 (C)Kyodo News

○ 日本ハム 6 － 3 オリックス ●
＜11回戦・エスコンF＞

　オリックスの連勝は「5」でストップ。西武に3連勝したソフトバンクと入れ替わり2位に後退した。

　先発の山岡が誤算だった。1点リードの3回、二死満塁で6番・淺間に右翼線への2点適時二塁打を浴び1－2と逆転を許すと、続く郡司には左前2点適時打を許し瞬く間に4失点となった。4回は先頭打者への四球からピンチを招き、4番・万波に三塁強襲の適時内野安打を浴び5失点目。続くマルティネスに4つ目となる四球を与え降板となった。

　3回2/3で86球を要し、7安打5失点、4奪三振5四死球の内容で今季初黒星（1勝）。これで5試合連続未勝利となった。

　攻撃陣は前日の試合で負傷交代していた森が、「左ハムストリングスの筋挫傷」と診断され登録抹消。主砲を欠く打線は3番・紅林の5号ソロなどで3点を奪ったが、序盤の失点が重く連勝は「5」で止まった。