日本ハムは３０日、ジョン・ガント投手とコナー・メネズ投手の退団が決まったと発表した。

　来日２年目のガントは１９３センチの長身右腕で、昨季は右肘じん帯炎症のため支配下登録選手で唯一、１軍出場がなかった。今季も右肘の精密検査で４月下旬に米国へ帰国しており、公式戦登板がないまま退団が決まった。

　メネズは昨年７月に入団した左腕で、昨季は主に救援として１５登板で防御率１・０８をマーク。今季は開幕後に先発へ転向し、０勝２敗で５月下旬に降格。２軍では２１日の西武戦（カーミニーク）で１／３回で１３失点を喫するなど、苦しい投球が続いていた。

関連ニュース

・【日本ハム】Ｆビレッジに農業学習施設「クボタ　アグリフロント」がオープン　カフェも併設
・【日本ハム】新庄剛志監督「野球の楽しさを」トレード加入の山本拓実投手×郡司裕也捕手の７月９日先発明言
・【日本ハム】中日から新加入の郡司裕也が１軍初昇格へ　２８日の２軍戦で移籍１号　浅間大基も今季初昇格
・【日本ハム】今季７度目の０封負け　新庄剛志監督「もっともっと勉強して指示を出したい」…一問一答
・【日本ハム】上原健太が地元・沖縄で快投！７回４安打無失点　勝ち星はお預け