【オリックス】山下舜平大、6回0封でパ単独トップ7勝!先発試合で4度目V打ゴンザレスに「大好きです」

スポーツ報知

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2023.6.29(木) 05:20

6回5安打無失点で7勝目を挙げた山下(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス10―0ロッテ(28日・京セラドーム大阪)

 オリックス・山下舜平大投手(20)が6回を5安打無失点の好投で同僚の山本、宮城、山崎福らを抜き、リーグ単独トップの7勝目をマークした。高卒3年目で最多勝を獲得すれば、15年の日本ハム・大谷(現エンゼルス、15勝)以来となる。打線も杉本裕太郎外野手(32)のプロ初のランニング3ランなど13安打10得点の猛攻で両リーグ最速40勝を決めた。

 マイクを握り、お立ち台の山下が照れた。「大好きです」。先発した試合で4度、勝利打点を挙げているゴンザレスへ“告白”だ。笑顔で肩をたたかれ「次も全力で勝ちにいきます」と約束した。

 「バランスも全然良くなかったし、真っすぐも走っていなかった。カーブの制球力も。全体的にずっと、苦しかったです」。6回無失点で同僚の山本らとの争いから頭一つ抜け、リーグ単独トップの7勝目。15年の日本ハム・大谷以来となる高卒3年目での最多勝が視界に入ってきた。

 初回1死満塁の大ピンチで福田、岡を抑えた。得点圏に走者を背負ったのは3度、3者凡退は4回の1度だけ。4四球は今季最多だった。「毎回毎回、状態がいいわけじゃない。こういう日もある」。最速は158キロを計測しても、本調子ではないと自覚。「内角を使おう」と女房役の森も懸命にリードを続けた。

 中10日。ブルペンも通常の登板2日前ではなく、3日前と前日に2度入る工夫をした。25日まで地元・福岡遠征に同行したが、外出も控え登板に備えた。幼稚園から小学1年まではサッカー少年。「長くは続かないかな…」。信念で決断を下し、スター街道を進んでいる。

 「勝ち(数)とかに関しては、自分一人では何もできないので。本当にありがたいですし、感謝しています」と謙虚な心を持ち合わせているエース候補。チームの3連勝と両リーグ最速の40勝一番乗りにも導き「自信につながるんじゃないかな」とうなずいた。

 打線も今季2度目の2ケタ得点でロッテに連勝。貯金を今季最多12と増やし、中嶋監督は「選手に聞いてやってよ」と大勝を喜んだ。20歳右腕にとっては、苦しみながら持ち帰った白星。また強く、たくましくなった。(長田 亨)

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