◆パ・リーグ　ソフトバンク３―２楽天（２８日・福岡ペイペイドーム）

　ソフトバンクが連敗を２で止め、首位オリックスとのゲーム差１をキープした。

　２―２の８回。１死満塁で楽天・渡辺翔の投球がワンバウンド。捕手・炭谷が前にはじく間に三塁走者・周東がヘッドスライディングで決勝の生還を果たした。この回代走で出場した周東の足が生きた。

　先発のスチュワートが６回１安打１失点。８回にモイネロが同点打を浴び、来日５年目で悲願の初勝利とはならなかったが、最速１５８キロを計測するなど６奪三振で力を示した。

関連ニュース

・【ソフトバンク】全米ドラ１右腕・スチュワート、悲願の初勝利ならず　６回１安打１失点も８回にモイネロが同点許す
・【ソフトバンク】柳田悠岐、史上６９人目の通算２５０本塁打　３戦連発の１２号ソロ「また次の一本を早く打てるように」
・【ソフトバンク】スチュワートが“弱点”露呈？　自らの悪送球から犠打２連発で先制許す
・【ソフトバンク】オスナ、栗原陵矢、近藤健介、柳田悠岐の４選手がトップ得票　オールスターファン投票結果発表
・【ソフトバンク】７・１５からペイペイＤで４年ぶりにジェット風船復活　専用ポンプで膨らませる新仕様