【西武】ドラフト1位ルーキー蛭間拓哉がプロ初出場も3打数無安打「いい経験ができました」

スポーツ報知

  • ニュース

2023.6.23(金) 23:14

2回1死、空振り三振に倒れた蛭間拓哉(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天4―5西武(23日・楽天モバイル)

 西武のドラフト1位ルーキー・蛭間拓哉外野手(早大)が8番・右翼でプロ初出場を果たした。「最初すごいワクワクという感じで、1打席目に立った時にすごく硬かったなというのが一番あって…」。2回の第1打席は空振りの三振に倒れると、第2打席は捕ゴロ、第3打席も空振りの三振に倒れたが、第4打席では四球で出塁した。「ちょっと低めの変化球に手を出してしまう、泳がされて手を出してしまうことがあったので、もう少しボールの見極めもそうですし、真っすぐへの対応というところもどうなるかという感じですね」と振り返った。

 初安打こそ出なかったが、松井監督は「まずは(試合に)出たことが一番。1軍の緊張感だったり、ファンの声援だったり、今までとリズムも違うだろうし環境も変わるわけですから。まずは出場してどうだったかが大事なのかなと思います」と次戦以降に期待をかけた。蛭間も「結果は出なかったですけど、いい経験ができたなと思いますね」と落ち込むことなく先を見すえた。

関連ニュース

【西武】中村剛也が復帰即3打点で勝利に貢献し歴代14位の1321打点「しっかり勝利に貢献したい」
【西武】中村剛也が史上14位タイの1319打点を記録「最低限の仕事ができました」
【西武】渡部健人が先制の中越え二塁打「先制点が取れてよかったです」
【西武】愛斗プロデュースの「愛斗弁当」を販売 6月30日のソフトバンク戦から
【西武】蛭間拓哉が初のフレッシュ球宴出場「もちろん狙うはMVPです」

記事提供:

スポーツ報知