【ソフトバンク】柳田悠岐が天敵相手に同点適時打 オリックス・山本由伸から11打席ぶり安打は貴重な一打

スポーツ報知

  • ニュース

2023.6.23(金) 18:47

1回2死二塁、柳田悠岐は同点となる中前適時打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(23日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手が“天敵”から同点打を放った。

 1点を追う初回2死二塁。4球連続ファウルなどで粘った末、3ボール2ストライクからの10球目、山本由伸の124キロカーブを泥臭く中前に運んだ。8試合ぶりの打点となる同点の中前適時打。交流戦は18試合で打率2割1分1厘、1本塁打、7打点に終わったが、リーグ戦再開初戦でいきなり魅せた。

 今季、球界のエース・山本にはこの日までは4打数無安打2四球。昨年5月には満塁弾を放っているが、昨季から10打席連続で安打が出ていなかった。

関連ニュース

【ソフトバンク】甲斐拓也、“阿部慎之助型”の新キャッチャーマスク着用 ヘルメットと一体型のホッケータイプ
【ソフトバンク】有原航平が“天敵”森友哉に被弾 初回に先制ソロ浴びる 日本ハム時代の苦手打者
【ソフトバンク】柳田悠岐 5連敗中のオリックス・山本由伸から「勝てるように」 23日からリーグ戦再開
【ソフトバンク】近藤健介、交流戦パ優秀選手賞で賞金100万円 打率4割1分3厘で首位打者「調子が上がってきた」
【ソフトバンク】近藤健介「全員でつないでいく」23日リーグ戦再開初戦で狙うはオリックス・山本由伸撃ち

記事提供:

スポーツ報知