【西武】隅田知一郎が6回2失点も痛恨の2被弾で6敗目「とても悔しいです」

スポーツ報知

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2023.6.16(金) 22:05

6回無死、秋山翔吾のボテボテの打球を取ろうとするも届かなかった西武・隅田知一郎。記録は一塁への内野安打(カメラ・渡辺 了文) 

◆日本生命セ・パ交流戦 広島2―0西武(16日・マツダ)

 悔やんでも悔やみきれない2球目だった。「投げるごとに調子も上がっていった感じです」。西武・隅田知一郎投手は立ち上がりからテンポよく広島打線に向かっていった。カーブを有効的に使い、4回まで2安打、1四球、7三振。落とし穴は5回に待っていた。

 先頭の末包を2球で追い込んだ。第1打席は149キロの速球で空振りの三振に仕留めている。変化球もまじえて焦らずに攻める選択肢もあったはずだが、3球目の148キロ速球を捉えられてバックスクリーンへ運ばれた。「失投でした」。頭の切り替えができないうちに、続く堂林にはカウント3―2から147キロ速球を右翼席へ運ばれた。「2点目も悔やまれます。1本打たれたところですぐ次の打者を迎える時に、もっとうまく気持ちを切り替えなければいけませんでした」と反省した。

 6回103球で降板も、2失点でクオリティースタート(先発で6回以上自責点3以下)は達成。しかし、この日も打線の援護がなく6敗目を喫した。「とても悔しいです」と声を絞り出した。

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