ロッテが接戦を制し首位キープ 先発・種市は粘投を見せ4勝目、益田は17セーブ目
ベースボールキング
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2023.6.14(水) 21:53
ロッテ・種市篤暉
● 中日 1 - 2 ロッテ ○<2回戦・バンテリンドーム>
ロッテは14日、中日との試合(バンテリンドーム)に2-1で勝利。これで貯金を「9」とし、首位キープとなった。
打線は2回、5番・安田尚憲がフェンス直撃の二塁打を放ち一死二塁のチャンスを作ると、続く6番・岡大海が中前適時打を放ち、1点を先制する。
5回には1番・藤原恭大の二塁打をきっかけに二死三塁の場面を作ると、4番・山口航輝が適時打を放ち、中日先発の涌井秀章から5回までに2点を奪う。
先発の種市篤暉は中日打線にヒットを許すものの、要所を抑える投球を披露。6回途中まで投げ109球、5安打9奪三振の1失点と最少失点で後続に託した。
その後は東妻勇輔、ぺルドモ、澤村拓一、益田直也と盤石のリレーで逃げ切り2-1で勝利。粘投を見せた種市に4勝目がついた。
また、9回にマウンドに上がった益田はしっかりと打者3人で抑え、セーブ数のランキングでパ・リーグ1位を独走する17セーブ目を挙げている。