【ソフトバンク】東浜巨、7年ぶり神宮で5回9安打2失点の粘投 亜大時代の“ホーム”で107球

スポーツ報知

  • ニュース

2023.6.14(水) 20:29

ソフトバンク先発の東浜巨(カメラ・佐々木 清勝)

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト―ソフトバンク(14日・神宮)

 ソフトバンク・東浜巨投手が5回9安打2失点と粘投。107球を投げ切り、リリーフ陣に後を託した。

 3回以外は全ての回で走者を背負う苦しい投球となった。それでも、初回2死一、二塁ではサンタナを遊ゴロ、4回2死二、三塁では山田を空振り三振と粘り強く耐え抜いた。

 亜大時代に慣れ親しんだ神宮での登板。プロ入り後の公式戦では8回5安打1失点で白星を挙げた16年6月16日のヤクルト戦以来、7年ぶりだったが、リードは許さなかった。

関連ニュース

【ソフトバンク】パ打点王・栗原陵矢が8号先制2ラン 今季37打点目「自分のスイングができた」
【ソフトバンク】有原航平、苦難の始まりは右手中指のタコ 右肩手術もメジャー挑戦は「全て良い経験」
【ソフトバンク】有原航平、6回1失点でNPBでは954日ぶりの白星「特別な、というか。素直にうれしい気持ちです」
【ソフトバンク】954日ぶりNPB勝利の有原航平「勝ちをつけてもらったのでうれしい」ヒーロー一問一答
【ソフトバンク】有原航平、6回5安打1失点 954日ぶりNPB白星の権利持って降板

記事提供:

スポーツ報知