◆日本生命セ・パ交流戦　ＤｅＮＡ５―３日本ハム（１３日・横浜スタジアム）

　日本ハムはＤｅＮＡに３―５で敗れて２連敗となった。２回無死満塁から上原が投ゴロ併殺、郡も投ゴロで先制点を奪えず。その裏に２死から５連打で２点を先制され、新庄剛志監督は「いい点の取り方しますわ。向こうは」と脱帽した。以下は、試合後における新庄監督の主な一問一答。

　―（自ら切り出し）

　「（終盤に）追いついてきたんだけど、いい点の取り方しますわ。向こうは。走塁ミス（５回にマルティネスがけん制死）っていうところが流れをね、もってこれない１つの（要因）。本当にああいうプレーはもったいないですよね。直していかないと。でも上原くんは四球なしでしょ。十分っすよ。全然成長していると思いますよ」

　―２回無死満塁で無得点

　「そういう時もありますよ。上原君がね期待したんだけどね、打つ方で。（バウンドを高い打球を）どかーんと。足速いから併殺はないかなって。ああいう時もあります」

　―初回に一塁手の郡と二塁手の加藤豪を入れ替えた

　「郡君の方が足が動くし、（試合直前の）シートノックを見た時に、ちょっと入れ替えようって思って」

　―一塁手が多い

　「そう。渋滞しているから。（明日以降の起用は）分からん。ちょっと八木コーチと相談しながら。清宮くんもね、明日はスタメンなので。ショート清宮？（笑い）（上川畑）大悟も打ったしね」

　―明日は対バウアー

　「ボールとしてはメジャーでもトップクラスのものがあると思うんですけど、なんか癖があると思うので。そういうところを利用して打っていけたらいいと思います」

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