【オリックス】山下舜平大、自己最速159キロ計測も…6回4失点降板

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2023.6.9(金) 20:16

6回に3点を失った山下舜平大(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―DeNA(9日・京セラドーム大阪)  

 オリックス・山下舜平大投手が自己ワーストの4失点で6回降板した。

 5回まで最少失点で粘っていたが、6回2死一、二塁から牧に左前同点打を許すと、左翼からの返球を受けた三塁・広岡が二塁へ悪送球。ボールが右中間を転々とする間に打者走者の牧まで生還。不運な形で2点の勝ち越しを許した。

 しかし、続くオースティンへの3球目には自己最速の159キロを計測。最後はフォークで空振り三振に仕留めた。勝てば無傷の6連勝。プロ初登板からすべて先発で達成すれば史上初だったが、一転プロ初黒星がつく可能性が浮上した。

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