
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天6x―4阪神(8日・楽天モバイル)
楽天は内星龍投手(21)がチームトップタイの3勝目をマークした。1点を追う9回に登板して1イニングを完璧に抑えると、9回裏に小深田大翔内野手(27)がサヨナラ3ランを放った。
もはやチームに欠かせないピースとなった。内の快投が勝利への機運を高めた。3―4の9回にマウンドへ上がった。「ここ最近先頭をずっと出していたので、先頭だけを本当に集中して、結果も3球三振とよかった。そこからホッとせずに次の打者の入りもよかった」。先頭の小幡をスプリットで空振り三振に仕留め、流れに乗った。梅野はスライダーで右飛。最後は近本を一ゴロに抑え込んだ。
9回裏の攻撃で小深田が劇的なアーチを描き、白星がついた。「ビハインドで流れが悪い状況の中で行って、結果も今日はよくて。最近チームに迷惑を掛けてばっかりだったのでよかった」。小深田と一緒に歓喜のウォーターシャワーを浴びた21歳の表情は充実感に満ちていた。(長井 毅)