◆日本生命セ・パ交流戦　ロッテ―ヤクルト（７日・ＺＯＺＯマリン）

　ロッテのＣ・Ｃ・メルセデス投手が７日、本拠地でのヤクルト戦に先発。７回１００球を投げて２安打無失点、４奪三振で、５月１４日の日本ハム戦（エスコン）以来となる今季２勝目の権利を得て交代した。

　この日は立ち上がりから快調に飛ばした。初回は３人で片付けて、２回も２死を取ったが、青木に四球。続く浜田を遊ゴロに打ち取った。３、４回と３人ずつで抑え、５回は１死から青木に２打席連続四球。ここで浜田を三ゴロ併殺打に仕留めて切り抜けた。

　６回２死までノーヒットノーラン。山崎に左前打を許して大記録達成はならなかったが、チームが５連敗で迎えた試合で、先発としての役割を十分に果たした。

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