【ロッテ】ポランコが138メートル特大7号ソロ「打った瞬間に完璧」 吉井監督も評価「大事な戦力」

スポーツ報知

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2023.6.6(火) 22:36

4回1死、ポランコが右越えに7号ソロ本塁打を放つカメラ・今西 淳)

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3―10ヤクルト(6日・ZOZOマリン)

 パリーグ2位のロッテがヤクルトに逆転負けを喫し、今季ワースト5連敗で引き分けを挟んで6試合連続勝ちなしとなった。

 1点リードの7回に先発・美馬が内山に逆転の2点適時打を浴びると8、9回も岩下、八木で計6点を失い、7点のリードをつけられた。逆転での大敗の中で、希望の光となったのがポランコの特大弾。2点を追う4回に、右翼へ飛距離138メートルの7号特大ソロを放った。「真芯で捉えて、打った瞬間に完璧でした」。圧巻の当たりだった。

 14~21年のメジャー通算8年間で通算96本塁打を放ったパワーを持つポランコ。16年には461フィート(約141メートル)の一発を放った経験はあるが、「手応え十分だった」と納得の一打だった。3、4打席目にも連続安打で猛打賞。ここまで打率2割3厘と波に乗り切れていないが、気温の上昇とともに調子が上がると言い切り「以前に、暖かくなってきたらバットも振れて調子よくなるんじゃないかと(言ったが)、それが自分の特徴というか、ドミニカでも暑いことが多いので、それで自分の野球をやっていく1年1年スロースターターから、暑くなって調子が出てくるんだろうなという気持ちの部分があるので、それがいまだんだん暖かくなって、夏に向けて調子上げていける気持ちではいます」とうなずいた。

 吉井監督も「しっかり振れているので、これまでも打率が低くて、見栄えは悪いんですけど、けっこう出塁もしてくれていて、チームの大事な戦力になっていると思っています」とたたえていた。

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