【ロッテ】ポランコが衝撃の138メートル特大7号ソロ、右翼席上部屋根直撃「うれしいわ」
スポーツ報知
- ニュース
2023.6.6(火) 19:23
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―ヤクルト(6日・ZOZOマリン)
ロッテの「4番・指名打者」でスタメン出場したポランコが、2点を追う4回1死走者なしの2打席目に、ヤクルト先発・小川の144キロを捉え、右翼席上部の屋根に直撃する特大の7号ソロを放ち「風もあるので大振りせずコンパクトにスイングすることを心がけました。ホームランになってうれしいわ」とコメントした。球団トラックマンのデータによると飛距離は138メートルだという。
今季ワースト4連敗中のロッテ。前日6日も阪神戦(甲子園)で5時間7分の激闘で引き分けて、5戦勝ちなしと苦しい戦いが続いている。この日も3回までは先発・美馬が1安打無失点と好投。順調な立ち上がりを見せたが、両軍無得点の4回に先頭からいきなりの2者連続四球でピンチを作ると、守備のミスもあり1死一、三塁で村上の二ゴロの間に1人が生還して先取点を献上。さらに続くサンタナに左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて、2点を追う展開となった。
肌寒く、10メートルを超える風が吹き、小雨も降る厳しい条件で、苦しい展開になったが、直後の4回裏に昨季巨人で24発を放ったポランコが意地の一発。4連敗脱出へ意地の一振りを見せた。
関連ニュース
・【試合詳細】ロッテ―ヤクルト
・【動画あり】ポランコ特大弾
・【ロッテ】6回に犠飛2つで逆転 4連敗&5戦勝ちなし、前夜5時間超の死闘も雨中で必死の攻撃
・【ロッテ】高梨沙羅が始球式でノーバン投球ならず「練習が足りなかった」「野球ボールと一緒に生活」
・【ロッテ】坂本光士郎が古巣・ヤクルトとの初対戦へ意気込み「ちょっとやりづらい」「楽しみ」