◆日本生命セ・パ交流戦　ヤクルト―楽天（３日・神宮）

　楽天・早川隆久投手がまさかのＫＯを食らった。直近３戦連続でハイクオリティースタート（ＨＱＳ＝７回以上自責２以下）をマークし試合前まで防御率１・５８と安定感を示していたが、初回に早大の先輩、青木に２ランを被弾。２回にも山田に２ランを浴びるなど４失点で降板した。大学時代に慣れ親しんだ神宮のマウンドで屈辱を味わった左腕は「試合をつくれず申し訳ないです」と悔しさをにじませた。

関連ニュース

・【楽天】和田恋、今季初１軍即適時打
・【楽天】早川隆久　「世代交代」を引っ張り、目標のソフトバンク・和田毅を超える・・・スペシャルインタビュー
・【楽天】早川隆久　神宮凱旋登板に「プロとして投げられるのも成長を実感できる」２日ヤクルト戦先発へ
・【楽天】田中将大が７回４安打１失点で約１か月半ぶりの白星「しんどかった」　交流戦では２０１３年以来の勝利
・【楽天】石井一久監督、交流戦初白星も打線の得点力不足を懸念「勝ち方のバリエーションが少ない」