【ソフトバンク】8カードぶり負け越し…中日戦は2年連続 津森宥紀が今季初黒星で交流戦V率13%と“黄信号”

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2023.6.1(木) 21:34

5回途中で降板するジョー・ガンケル (カメラ・豊田 秀一)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク5―6中日(1日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが8カードぶりの負け越しを喫した。中日戦は2年連続で1勝2敗と黒星先行。交流戦優勝に早くも“黄信号”がともった。

 5―5の8回。津森が2死から村松に四球を与えると、途中出場の高橋周に左中間に決勝二塁打を浴びた。右腕は今季初の2試合連続失点で1敗目を喫した。

 試合は初回。2死満塁から柳町が左前に12打席ぶり安打となる2点適時打を放ったが、先発のガンケルが直後の2回に福永の右犠飛などで2失点。3回には柳町の適時内野安打で再び勝ち越したが、5回にガンケルが細川に逆転の2点二塁打を許した。

 打線は2点を追う7回に柳田の適時二塁打、栗原のヒットに相手の失策が絡み、一度は追いついたが、8回、9回と中日の強力リリーフ陣を打ち崩せなかった。

 チームは交流戦で歴代最多となる8度の優勝を誇るが、最初のカードを負け越して優勝したのは2013年だけ。他の7年は全て勝ち越し発進となっており、数字上のV率は約13%となった。

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