【西武】外崎修汰が貴重な2点適時打「何とか打ててよかったです」

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2023.5.31(水) 23:06

7回2死満塁、中前適時打を放つ外崎修汰(カメラ・小泉 洋樹)

◆日本生命セ・パ交流戦 西武4―0阪神(31日・ベルーナドーム)

 ここぞの場面で真価を発揮する。2点リードの7回2死満塁。西武・外崎修汰はこの打席まで得点圏に走者を置きながら凡退していた。迎えた第4打席。西勇が投じた初球136キロのスライダーを中前へはじき返した。貴重な追加点となる2点適時打に「チャンスをつぶしてばかりだったので、何とか打ててよかったです」とホッと息をついた。

 5月は7勝16敗1分と大きく負け越し。6月の反転攻勢へ向けて、外崎へかかる期待は大きくなる。「苦しい試合が続いていますけど、僕たち選手は1試合1試合全力で戦って勝つことだけ考えて試合に臨んでいるので、明日も何とか先制点を取って、今日みたいな僕たちの流れを保ったまま勝ちたいです」と誓った。

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