【ソフトバンク】藤本博史監督「当てにきて当ててるわけじゃないから」近藤・柳田・栗原に3者連続死球も冷静

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2023.5.30(火) 22:25

選手交代を告げてベンチへ戻る藤本博史監督(カメラ・豊田 秀一)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク13―5中日(30日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクがプロ野球タイ記録の3者連続死球を受けるも、試合後の藤本監督は冷静にその場面を振り返った。

 3点リードの4回。牧原大の右前適時打でリードを4点に広げ、なおも1死一、二塁。中日の2番手左腕・橋本から3番・近藤が右上腕部に死球を受けて満塁となると、4番・柳田がユニホームをかすめる押し出し死球を食らった。5番・栗原も右脇腹付近への押し出し死球。チームの主軸打者がまさかの“3連発”となり、球場は一時騒然とした。

 それでも、「当てにきて当ててるわけじゃないからですね。抜けた球ばっかりですからね。近藤だけまともに当たって、あと2人はかすっただけやから。そんな心配ないです」と指揮官。柳田らも笑顔で球場を引き揚げた。

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